センター100点が伝授する 受験に勝つ超効率的な勉強法 【世界史:出題されやすい分野編パート②】続き!
こんにちは!
前回の記事で近代史の攻略法についてお伝えしました。
今回は現代史!!の攻略法をお伝えします!
現代史は多くの受験生がおろそかにしがちな分野です。
なぜかというと学校での授業時間が足りなく現代史の範囲を
終えるまでにセンター試験が始まってしまう、、
そんな高校が多数あります!!
しかし、現代史はG-MARCH,関関同立,早慶上智のレベルでは
よく出てくるので合否の分かれ目となる分野になってきます。
なのでこのレベルを志望している人はmustで勉強しなくては
なりません。
ただ現代史にそんなに時間を費やすことは中々できないと思います。
そこで、効率的に現代史を攻略する方法をお伝えします!!
まず、世界史の現代史のスタートは
1945年2月に行われたヤルタ会談です!
このヤルタ会談が現代史の1番重要な冷戦世界に入るきっかけになり、
後のポツダム宣言で日本は降伏し、第二次世界大戦が終わります。
~ここから重要~
①近代史と同じように最初は国別・地域別で最初は覚えよう!
現代史といえば米ソ冷戦構造が中心となります!
先に資本主義陣営のアメリカ史を押さえ、次に社会主義陣営のソ連を押さえます。
それから重要なのは毛沢東が印象強い中国。
そしてイギリス・フランス中心のヨーロッパの順に覚えていきます。
これが1番効率的‼
整理すると
これが現代史を学ぶ上での骨格になります!!
これだけではもちろん現代史は網羅できません...(笑)
次にやることは
②冷戦構造の把握だけでなく、一周全地域やってみる!
具体的にどの地域をやるのか!?
→【東欧、アジア、アフリカ、中南米】になります。
東欧諸国はソ連と関連させてどのように冷戦崩壊に至ったのか
また、冷戦後まで把握してください。
アジアはベトナム戦争がめちゃくちゃ入試に出てきます。
さらには4回の中東戦争ここも確実に押さえましょう!
アフリカはヨーロッパの各国が植民地としていたこともあり、
ヨーロッパと関連させて独立の流れとその後を見ていく!
中南米はアメリカが介入していることが多いのでアメリカと関連させて覚えていく
代表的なのはキューバ危機←これは米ソの冷戦から関連
まとめると
東欧・アジア・アフリカ・中南米が肉付けという形です!
また毎回記事で書いてあることなのですが年号も
しっかり覚えながら学習していきましょう!
記事の閲覧ありがとうございました❕